Innovative Research Group of Gastroenterologyに関する研究助成(IRGG)

2023年度募集要項

当財団は、消化器系の炎症性疾患ならびに関連疾患の成因・予防・治療に関して、独創的・先駆的な研究を行っている若手研究者を助成対象者として募集いたします。

助成対象
研究分野:
消化器系の炎症性疾患ならびに関連疾患の原因解明と新しい治療法の開発に関する独創的、先駆的な研究
応募資格:
  1. 若手研究者 2023年4月1日時点で38歳以下であること。
  2. 先進的かつ萌芽的な研究に取り組んでいて、研究を結実させると期待される研究者。筆頭論文またはcorresponding authorとして、優秀な論文があることが望ましい。
  3. 単独研究、共同研究の別は問わない。
  4. 当財団の5つの研究助成(*)につきましては同一年度に重複して応募または助成を受けることができません。
募集人数 6名程度
助成期間 1年間(2023年9月1日~2024年8月31日)。
但し、毎年審査を行い40歳まで継続して助成を受けることが可能
助成金 交付金額  総額 1,000万円(予定)
交付件数  20名程度(継続助成対象者を含む)
助成金額は研究発表会で報告される研究成果に応じて決定します。
募集期間 2023年7月6日(木)~7月20日(木)
応募方法
・公益財団法人 日本応用酵素協会のホームページよりWeb申請してください。
・申請方法についてはホームページのQ&A「応募手続きについて」を参照ください。
✔ 最初にホームページの「研究者登録」を行い、登録が完了したら「研究者専用ページ」にアクセスしてください。
✔ IRGGの「ご応募はこちらから」をクリックし、必要事項の入力および所定の様式への研究内容の記載後、アップロードしてください。
・所属上長等の推薦を必須としますので、推薦者の欄のご入力をお願いします。
選考方法 選考委員会で選考し、2023年9月頃に応募者宛に採否結果を通知します。

選考委員(五十音順)

氏名 所属・役職名
渡辺 守 東京医科歯科大学 高等研究院 特別栄誉教授
穂苅 量太 防衛医学大学校 消化器内科 教授
久松 理一 杏林大学 消化器内科学 教授
松岡 克善 東邦大学医療センター佐倉病院 内科学講座 教授
猿田 雅之 東京慈恵会医科大学 消化器・肝臓内科 教授
研究発表会 当研究助成では原則として本研究発表会への出席と発表が助成金交付のために必須です。研究発表会は2024年1月27日にKKRホテル東京にて対面式の開催を検討しております。詳細が決まり次第ご連絡いたします。
助成金交付 採択された助成対象者へ交付手続き書類を送付し、ご提出いただく必要書類を財団が受理した後に助成金を振込みいたします。所属機関へは間接費免除の申請をお願いしています。また、助成金の受領方法は原則、所属機関での委任経理をお願いいたします。
情報公開 助成対象者の氏名、所属、研究題目を当財団のホームページに公開します。また、助成対象者からご提出いただいた研究報告書は協会誌に掲載されます。また、協会誌はホームページでも公開いたします。
著作権 ご提出いただいた研究報告書の著作権に関して、当財団が研究助成対象者の研究成果を協会誌ならびにホームページなどに掲載することを許諾していただきます。
個人情報 当財団が本件に関して取得した個人情報は、選考や助成の可否の通知など本申請に関する業務に必要な範囲に限定して取り扱います。

*)当財団の他の5つの研究助成

  •  ・酵素研究助成
  •  ・成人病の病因・病態の解明に関する研究助成(TMFC)
  •  ・Front Runner of Future Diabetes Research に関する研究助成(FFDR)
  •  ・Cardiovascular Innovative Conference に関する研究助成(CVIC)
  •  ・Innovative Research Group of Gastroenterologyに関する研究助成(IRGG)
ご不明な点につきましては、下記までお問い合わせください。
公益財団法人 日本応用酵素協会
URL: https://www.jfae.or.jp
E-mail: info@jfae.or.jp

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