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よくあるご質問(FAQ)
応募全般(応募方法、研究者登録、資格)
- Q1.
- 応募方法を教えてください。
財団ホームページの「研究者登録」を行っていただき、登録が完了したら、「研究者専用ページ」にアクセスしてください。
各研究助成の「応募はこちらから」をクリックいただき、必要事項の入力および所定の様式に研究内容を記載いただき、アップロードしてください。- Q2.
- 研究者登録とは何ですか。
当財団の研究助成に応募する際には、研究者登録を行っていただくこととしております。
当財団の研究助成に対し、対象となる研究者の方々に登録を行っていただく事により、「助成関連業務の効率化」、「助成者に関する情報の適切な管理と精度向上」および「研究発表会の円滑な運営」などを目的としております。- Q3.
- 研究者専用ページとは何ですか。
当財団の研究助成申請ページです。
アクセスする際には、まず「研究者登録」を行っていただき、登録が完了したら、IDとパスワードがメールにて送付されます。- Q4.
- 海外からの応募はできますか。
研究助成は国内の機関、団体及び個人に対して行うため、海外からの応募はできません。
- Q5.
- 外国籍の研究者は応募できますか。
助成期間終了時まで日本国内で研究可能であれば応募できます。
- Q6.
- 企業からの応募は可能ですか。
企業に所属する方は原則として応募いただけません。
- Q7.
- 他財団等の助成金の応募と並行して、当財団に重複応募することは問題ありませんか。
重複応募は可能です。また、他の財団等と重複して助成金を受けられることは可としております。
- Q8.
- 5つの研究助成がありますが、複数の研究助成に応募可能ですか。
以下の5つの研究助成については、同一年度に重複して応募または助成を受けることはできません。
・酵素研究助成
・The Medical Frontier Conferenceに関する研究助成
・Front Runner of Future Diabetes Researchに関する研究助成
・Cardiovascular Innovative Conferenceに関する研究助成
・Innovative Research Group of Gastroenterologyに関する研究助成
推薦者について
- Q9.
- 推薦者は必要ですか。
推薦者の要否は助成の種類によって異なりますので、それぞれの助成の募集要項でご確認ください。
研究助成金の受入れについて
- Q10.
- 助成金の受領手続きはどのようなものですか。
原則、助成金は所属機関の委任経理での受入れと管理をお願いしております。
所属機関にその体制が無い場合は事務局にご相談ください。
研究助成金の使途について
- Q11.
- 助成金を人件費に使用できますか。
本助成金を人件費に使用する場合は、研究のために雇用する研究員等の費用、研究のために人材派遣を受ける費用が対象となります。申請者及び共同研究者の人件費は対象外と規定しています。
- Q12.
- 助成金を外注費に使用できますか。
調査、分析あるいは英文校正等、採択研究テーマの遂行に必要であれば問題ありません。
- Q13.
- 助成金を学会発表等の参加費、旅費に使用できますか。
使用できます。
但し、採択研究テーマに関する出張に限ります。- Q14.
- 助成金の一部を間接経費・一般管理費(いわゆるオーバーヘッド)に使用できますか。
使用できません。
原則、研究費は所属機関管理を行っていただき、オーバーヘッドについても免除していただきますようお願いしております。間接経費免除申請が必要な場合は財団にて免除申請書を作成しますので、当財団までご連絡ください。- Q15.
- 機器の購入は可能ですか。
採択研究テーマ以外にも汎用性のある機器類(PCを含む)の購入は対象外です。
但し、採択研究テーマの遂行のためだけに使用する特殊な用途の場合は、採択研究テーマとの関連性をご連絡ください。- Q16.
- 助成金を海外留学時の旅費や海外留学中の学会参加費、旅費に使用できますか。
使用できます。
但し、助成金受領者本人の費用に限ります。- Q17.
- 助成金は翌年に余剰分を繰越し可能ですか。
繰り越しできません。
助成期間内に助成金を全額執行してください。- Q18.
- 助成金の余剰金を財団に返金できますか。
返金できません。
助成期間内に助成金を全額執行してください。
助成対象者の国内異動について
- Q19.
- 助成期間中に所属が変わる場合はどうすればいいですか。
事務局に、遅滞なく異動後のメールアドレス、所属等の変更内容をご連絡下さい。
同時に、ご自身で研究者専用ページの登録情報を更新ください。- Q20.
- 国内で他研究機関に異動することになったが、助成金の移し替えについて教えてください。
施設間で助成金の移管(委任経理)をお願いします。しかし異動先で委任経理ができない場合、現所属で余剰金を全額執行してください。
継続助成対象者の海外留学について
- Q21.
- 継続助成期間中に海外留学が決定した際の手続きについて教えてください。
事務局に、遅滞なく異動後のメールアドレス、所属等の変更内容をご連絡下さい。
同時に、ご自身で研究者専用ページの登録情報をご変更ください。- Q22.
- 海外留学となり、助成金の余剰金があった場合の対応について教えてください。
留学前に現所属で余剰金を全額執行していただきますようお願いします。
- Q23.
- 海外留学することになったが、今後の助成金の受入れについて教えてください。
留学中も現所属先で、委任経理での受入れが可能かご確認ください。
- Q24.
- 海外留学が終了し帰国する際の手続きについて教えてください。
留学終了による帰国時には、必ず帰国後のメールアドレス、所属等をご連絡ください。
助成の留意点について
- Q25.
- 助成期間の延長は可能ですか。
原則認めません。但し、期間中に海外留学、産休・育休等の特別な事情が発生した場合はご相談ください。
- Q26.
- 財団に提出する研究報告書はどのようなものですか。
A4、1枚程度ですが、詳細は助成毎に助成期間終了前にお知らせします。
- Q27.
- 収支報告はどのようなものですか。
委任経理の場合は、当財団所定の書式(収支決算報告書)にて報告をお願いします。
- Q28.
- 研究発表会の趣旨は何ですか。
当財団では、研究発表会を通じて成果報告とともに研究者間の相互交流にも寄与したいと考えています。研究発表会において新たな研究のヒントが生まれれば幸いです。
- Q29.
- 研究成果を論文・学会発表しますが、何か手続きが必要ですか。
事前手続きは必要ありませんが、論文等には公益財団法人日本応用酵素協会から助成を受けたことを明記してください。また、発表後に別刷りかコピーを財団宛てにご送付ください。
- Q30.
- 研究の成果を論文に報告する際の財団の正式名称および英文表記を教えてください。
正式名称は、公益財団法人日本応用酵素協会、英語表記はJapan Foundation for Applied Enzymologyです。例文として、This work was supported by a grant from the Japan Foundation for Applied Enzymology. 等が考えられます。